SURF Trip Irago 伊良湖へサーフトリップとサーフィンスクールを探すなら 
ビッグバロンのソフトボードをツインスタビで使いだして約半年位した時
小波のある日、ふと・・・
「センターのスタビをもう少し小さくしても良いんじゃね？」
そんな事を思いつき、選んだのが今回紹介するナブスターフィンです。
2022年モデル JS Industries サーフボード BIG BARON SOFTBOARDS 6’0 ソフトボード ジェーエス ビッグバロン 日本正規品
事の始まりは「ビッグバロンのハードボードはツインピンじゃね？」から
僕の使っているビッグバロンはソフトボードなので
フィンの仕様は3プラグタイプ
なので購入した当初からMRのツインスタビを迷わず使用していました。
テイクオフも速くて動きも良い事から、不満なく楽しく使っていたのですが
他に持っているツインフィン（ヘイデンシェイプス）も楽しいしで
そこで、悩んでいた時に思い出したのが
【ビッグバロンのハードボードはツインピン仕様】
ソフトボードのビッグバロンでも、ツインフィンで乗るのもありなんだろうけど
サイドフィンのベースの角度（トゥーイン）が、もしかしたら
スラスター仕様に変更されてるかもしれないので
ツインで使わずにセンターフィンの変更でナブスターフィンへ
目指したのはツインフィンよりも安定志向でツインスタビよりルースなイメージ
イメージ的には
【ルース】ツインフィン→ツインスタビ→スラスター【安定志向】
そこへ
【ルース】ツインフィン→ナブスターフィン→ツインスタビ→スラスター【安定志向】
こんなイメージです。
つまり、ツインフィンよりも安定志向だけどツインスタビよりもルースなイメージ
ナブスターフィンの種類は3種類
僕が選んだのはModexフィンMN2
イメージしたのは動くけれど、ホールド感もありボードセンターを流れる水の邪魔をしない位
MRのセンタースタビとサイズを比べるとこんな感じ
装着方法
ナブスターフィンはシングルタブなので、FCS２にはイモネジを使用して固定しますが
波が小さい時は上側のボックスで
波のサイズが上がった時には下側のボックスで
使い分けが可能です。
上は頭位のサイズから下は膝腿サイズまで使ってみました。
ナブスターフィンを最初に使った時は、膝腿サイズでセットが入ると腰ぐらいなコンディション
凄い上手い人はショートでも乗れているけど
僕のような至って普通の一般サーファーでは、波の取り合いで苦労するコンディション
ソフトボードで長さが6.4と少し長い分有利なぐらい
テイクオフは更に早くなった
いつもよりちょっとアウト目で波待ちして、波を追いかけても
波に板が引っかってくれて、深い位置からテイクオフ出来ちゃう感じ
板から伝わる、水が流れてゆく感じもMRのセンタースタビよりも良い感じ
波に乗ってみると、ツインよりもホールドしてくれる
小波の時って、乗ったけど下手に動かしすぎると失速する
そんなイメージがあると思うのですが
動くし、速くて止まらない
何よりツインだと動かしすぎるとルースしてしまい失速するだろう部分が
ナブスターフィン分だけルースせずに粘ってくれる感じ
（長年スラスターに乗り慣れすぎて、センターフィンに頼る癖があるのかも）
掘れて頭ぐらいのサイズでは
この日は、サイズが大きくて若干寄れて癖のある波
ショートでも全然乗れるけど、テイクオフで苦労している様子な波
奥から引っ掛かる分だけ余裕を持って乗れる
板の長さのアドバンテージと、テイクオフの早さがあるので
ちょっと沖の奥目で、掘れきる前のウネリから乗れるので
サイズがある波で掘れて巻く波でも、緊張感無くテイクオフが可能
掘れてきて無理にレールを入れてもルースしない
ビッグバロンはロッカーが無いので、掘れた波でテイクオフするには
やや斜め気味にレールを入れながら乗らないと、パーリングしてしまい気味なので
少し無理やりレールを入れてテイクオフしても
ツインだとルースしてしまうであろう部分が、ナブスターフィンが若干引っ掛かる分だけ
ちょっとだけ無理が効く感じ
無理は効くしターンで伸びるし、思った方向に動くし
楽しすぎて次の日、身体がボロボロになるまで入ってしまいました。
おかげで、手元に届いて以来、ずっとナブスターフィンでサーフィンしてます。
価格も2,000円台と意外と安価ですし
FCSの前と後ろで、付け替えて乗り味も変わるので楽しいしで
買って良かったフィンです。
FCS用とシングルボックス用の2種類が、販売されているので
是非お試し下さいです。
コチラの記事も読まれています
