キールフィンを購入(激安だった)

サーフボードの浮力(オーバーフロート)は悪か?それとも善か?

先日You Tubeを観てて
「まだ浮力は削れると思う・・・」
そう【波乗り夫婦ちゃんねる】のお二人さんが言われていて
浮力を削るのか?それとも浮力を上げるのか?
そんな事に悩んだ事が過去にあったので、取り上げて行きたいと思います。

まずはその動画を

個人的な意見ですが
初中級者程浮力があったほうが良いと思うのですけど
如何ですかね?

ちくわはおやつ(著者)

年代的にケリー・スレーターやロブ・マチャド等が
ペラペラでノーズロッカーが強めの板でサーフィンをしていて
当時のトレンドもそんな感じでした。
後にロブ・マチャドは
「当時のサーファーの9割が板の選択を間違っていたね」
そう、映画の中で話しています。

どうしても振り回したくなるので
浮力を削る選択をしてしまいがちなのですが
サーフィンは浮力あってのものなので
オーバーフロートが悪では無いはずです。

 

僕自身40代に入った頃に
競り合いで波を取られてしまう事が増え
「浮力のある板に変えよう」
そう決意して、板を変えた記憶があります。

サーフボードの遍歴は

国産のオーダーのボードを乗り継ぎ
30代後半でアルメリックのSASIMIを購入
40代でアルメリアの#4のグロベラーに
昨年、アルメリックのネックベアード2を購入

ちくわはおやつ(著者)

30代後半から、浮力があって動きも出やすい板を選択するようになりました。

 

オーバーフロートのメリットとデメリットを考えてみると

メリットは?

  1. 浮力がある分テイクオフが早い
  2. スピードが出る
  3. コントロールできなくても走る
  4. 安定感に因る余裕
  5. ターンの伸びが良い

 

デメリットは?

  1. ダックダイブがしんどい
  2. 重さを感じる
  3. 脚力が無いとレールが入らない

ちくわはおやつ(著者)

実際26リットルの板から29.8ぐらいの板に変えてみて
ドルフィンのシンドさはあまり感じませんでした。
どちらかと言うと、メリットを感じることのほうが多かったです。

 

実は浮力のある板でも【沈める(レールを入れれる)脚力があれば】それはスピードに繋がる
ネックベアード2に変えてみて実感しました。

ちくわはおやつ(著者)

50手前のオッサンなんで
衰えはあります。
最近はトレーニングなんかもするようにして
特に脚力UPとかしてます。

浮力を上げて感じたことを一言で言うと

「スゲー楽!!」

パドルは楽になったし
特に違うのがテイクオフが早いので
「ちょっと無理が出来て、乗ってからは余裕がある」

 

最近はテクノロジーの進化もあり
浮力があってもよく動いてくれる、サーフボードがあったりして
そんな中で、最近人気のフィッシュモデルがあったりして・・・

サンダーボルトテクノロジーのCIフィッシュとか
冬場に向けて欲しくなったりしてます。

サーフボードの浮力は悪では無いし
上達の近道(年齢的にはもう遅いけど)だと思います。

ちくわはおやつ(著者)

まだまだ色々と楽しみたいので
年齢に逆らうように
自重トレーニングとか欠かさずやったりしてます。

 

 

 

 

コチラの記事も読まれています

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA