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2019年1月5日現在の荒波ポイントを確認してきました

2019年1月5日現在の荒波ポイントの状況を確認してきました

約4年程前から台風被害により立ち入りが出来なくなってしまった荒波ポイントを
今回は隣の久美原ポイントより徒歩で海岸側より確認をしてきましたのでそのレポートをお送り致します。

 

久美原ポイントより徒歩で荒波ポイントへ

筆者は過去にこの辺りに住んでいた経験があり頻繁に荒波ポイントから久美原ポイントまで波チェックも兼ねて犬と散歩した経験があるのでとても懐かしく感じました。
この日は風も弱く日当たりもよく散歩するには絶好のコンディションですが、サーフンをするには波が余りにもなくちょっと寂しい雰囲気が漂っていました。
この日居たのは釣りを楽しまれる方だけで(一人きり)見渡す限り誰もいない海でした、こんな海を散歩するのは久しぶりです。

 

荒波ポイントに到着してビックリ

海側から歩いて目に飛び込んできたのは海まで船を下ろす為に作られたスロープが崩れていた事でした
よく見るとコンクリートの下の砂を持って行かれた後に波がぶつかって崩れてしまったような状態・・・
我々サーファーは海に車を下ろす事は無いので関係ないのですが、ここから船を下ろしていた漁師さんは大変な事かもしれませんね。

因みに表浜海岸は国定公園扱いなので車を下ろして走らせると50万円以下の罰金です。また春先から初夏までアカウミガメの産卵ポイントなので車での立ち入りや深夜に騒ぐ等してしまうと上陸したアカウミガメが産卵せずに帰ってしまうので気をつけて下さい

 

駐車場やトイレは大丈夫そうだが・・・

駐車場やトイレは大丈夫みたいですが(トイレは汲み取り式なので)海から見て左側(海を見て右側)の駐車場は工事車両の通った後で轍が出来てグッチャグチャ
仮に雨が降ったとしたらスタックして支えないと思うので整備が必要かもしれません。

 

坂道を上り更に現場を確認

本題の土砂崩れが起きた現場へ坂道を上り確認に向かいました
実はこの坂道って歩いてゆくと結構な勾配で大変で、天気が良く暖かった事もあり服は汗でびっしょりに・・・
土砂崩れ現場まではそれ程距離が無くて助かりました。

 

土砂崩れ現場の今は

写真を見てもらえればお分かりの通り結構な規模での土砂崩れだった事がお分かり頂けるのではないでしょうか?
しかしながら現在では綺麗に整備されつつあり砕石も敷かれ道幅も広がっておりとても綺麗な状態になっておりました
斜面を登りながらの左側にある川に流れ込んだ倒木の量が土砂崩れの凄さを表していますね・・・

 

斜面は綺麗に覆われて

斜面は綺麗にシートに覆われており暫くの土砂崩れの心配は無さそうな感じですが、他の場所は地面が剥き出しで木が生えているだけなので今後また土砂崩れが起きるか解らない状態ですが、2018年に直撃した台風でも被害が出てないようなので大丈夫そうです。

 

斜面から荒波ポイントを振り返り

ちくわはオヤツ

春先や秋口に時々綺麗な波が上がり楽しませてくれた荒波ポイントですが、2019年中の再開を期待しておりますがどうなる事か予想も付きません
崩落現場は綺麗に整備されつつあるので後はアスファルトを敷いて貰えれば通行が出来そうな感じもしますが
駐車場スペースがまだ未整備で雨が降ってしまったらスタックの恐れもあり再整備に期待するしかありません
2019年度中の再開が待たれるばかりです。

 

 

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