いやはや、今シーズンは波が無い時は徹底的に波がありませんね
幸い、2022年に入ってサイズが有る時には海に入れた僕はラッキーだったと思う今日此頃
今シーズンの様に波が無い時にする、ルーチーンを纏めてみました。
年齢的に衰えが怖いので、トレーニングは出来るだけ毎日行っています。
流石に50歳ともなると、加齢による衰えが気になるので
実は40歳になる前ぐらいから
出来るだけ毎日トレーニングを行うようにしています。
30代後半には少しずつ疲労感が残るようになったのも一つの理由なんですけどね。
内容は肩甲骨周り、股関節周りはダイナミックストレッチ等で筋力と可動を増やすトレーニング
実は若い頃から腰痛持ちで、酷い時には靴下が履けない、階段が降りられないぐらい
そんな状態が1年の1/3ぐらいだった時期があり
身体の疲労回復や筋力や可動には、人一倍神経質だったりします。
まずストレッチについて
色々な本を読んだりして知り得た事
それは、静的なストレッチはパフォーマンスを30%程度低下させると言うもの
確かに海に入る前や前日の夜に、負荷が強めのストレッチを行うと
パドリング時やテイクオフ時に、体の軸が定まらない様な感触があり
30%程度のパフォーマンス低下はなんとなく納得です。
しかし・・・ストレッチしないとどんどん硬くなる身体
僕の経験上では、負荷が強めのストレッチを海に入る12時間以内に行うと
確実にパフォーマンスは低下する気がします。
ではどうするか?
パフォーマンスを低下させないためには、負荷が強くない程度のストレッチを
毎日定期的に行うと、柔軟性が上がり更にパフォーマンス低下の低下が防げる気がします。
また、海に入る前よりも海から上がった後のストレッチがとても重要で
サーフィンは身体を海水で冷やしてしまう傾向にあるので
俗に言う筋膜が引っ付いてしまいやすいスポーツだとも言われており
運動後のストレッチは非常に重要だと思います。
ストレッチは姿勢も大事
実際ストレッチは正しい姿勢で行わないと、目的の筋肉に効かずで意味が無かったりします。
正しいストレッチを知るには、ある程度の知識が必要となるので
ストレッチ指導を行って貰える所に通うはアリだと思います。
最近流行りのマンツーマンでのパーソナルトレーニングより
ストレッチ指導して貰える方が、今後の為になる気がするのでオススメしてます。
初回が60分4120円なのも安価で良さげです。
家に帰ってからも、自宅でケアすることも可能だし。
ダイナミックストレッチとは?
最近ではケリー・スレーター等の多くのトップサーファーが海に入る前に行っているストレッチがダイナミックストレッチ
物凄く大雑把に言ってしまうと、高度なラジオ体操に近い感じ
この投稿をInstagramで見る
ダイナミックストレッチング パワー、パフォーマンス、可動域を改善する新しいウォ [ マーク・コヴァックス ]
纏めると
日常的には、負荷が少ないストレッチを行う事が必要で
海に入る前はダイナミックストレッチを行うことで、パフォーマンス低下の低下が抑えられる
ストレッチには姿勢も大事なので、指導して貰ったりするのも大切になるって事です。
特に腰痛持ちの方は、腰だけではなく股関節の柔軟性が大事で
更に骨盤(股関節)と肩甲骨には非常に大きな関係性があるので
体全体のバランスを保つような、ストレッチやトレーニングは必須だと思います。
波のないシーズン中は、自宅で出来るトレーニングがとってもオススメですよ。
著者ちくわはおやつ
僕は新しいボード(ツインフィン)をオーダーしちゃいました。
納期は6月とか!マジでコロナ勘弁してほしいです。
【O’Yeet NEX】10.5mmのストロークで深部にアプローチできる筋膜リリースガン



















