FCS2Performerのラージサイズを購入したらKINETICレーシングのAIフォーエバーと
粗同じサイズだったって書きましたが
その後、何度も乗ったのでその印象が分かって来たので今回はそんなレポートです。
前回のブログはコチラ
FCS2Performerのラージサイズ購入したら、キネティックレーシングのAIフォーエバーとほぼ同じで何とも言えない感じになる
最近ロングビーチが良かったので何度も足を運び試し乗りをしてきました。
サーフボードはネックベアード2の5.9(約29リッター)
CHANNEL ISLANDS チャネルアイランズ THE NECK BEARD2 SPINE-TEK ネックベアード2 サーフボード ショート FCS2 アルメリック HH C17
著者ちくわはおやつ
僕にとっては若干のオーバーフロー気味で、波のサイズがあるとドルフィンが若干辛いですが
テイクオフの速さがずば抜けていてお気に入りの板です。
前回までのAIフォーエバーを使っていた時の不満点
- レイト気味でテイクオフすると若干ふらつく気がする
- 走り出した瞬間に伸びすぎてしまい身体が置いてゆかれる感がある
- ターン時に時々ザラッとした引っかかり感がある気がする
- 小さい波の時にあと一歩走りきらない感
偉そうなこと言いましたけど
結構悩んだことを捻り出してみた感じです。
FCS2のシステムにFCSをインフィルを使い無理やり使っているのも原因かとも思います。
若干前側に隙間が出来るので。(これはBlogに写真を載せてありますので御覧ください)
FCS2Performerのラージサイズを使ってみて
意外に不思議だったのは、前使っていたフィンとサイズは粗同じなのに乗った時のフィーリングが違う事
これは素材の違い等が影響しているのだと思うのですが
ここまで変化があるとは想像してませんでした。
「乗り味が変わった=フィンを変えて良かった」ではありません
物を変えれば当然乗り味が変わり、その変化を感じたらか【これは良いものだ】では無いと考えています。
それはつまりフィーリングが変わっただけであり
デチューンでも変わった感を人は感じ、何となく調子が良い気になる物だと思うので
購入してから暫くの間使い続けてみました。
結論を先に言ってしまうと
「僕の使っているネックベアード2にFCS2Performerのラージサイズは相性が良かったと思う」です。
良かったと実感出来た点は
- 板を踏み込んだ時の加速感が増した(気がする)
- 掘れた波での初速と抜けない感じとフラフラ感が消えた(気がする)
- イメージ通りのターンに近づいた気がする
以上の点があったので
今までは無理そうな波だった場合でも、安心して攻めれる気がします。
(あくまで気持ち的)
著者ちくわはおやつ
その分サイズによってはフラフラする感じがありましたが
それがキレイに消えた気がします。
結論
ネックベアード2とFCS2Performerのラージサイズとの相性は結構良かった♪
早くも2021年度のベストバイな気もしています。
「フィン一つで、ここまで楽しくなれるなら安いもんだ」
そんな感じです。
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